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西川株式会社
生産管理・物流部 マネージャー 比留間 剛氏 |
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得意先30,000件、2,000品番/4,500SKU対応のシステム導入 | ||||||
生産予定数を各得意先に落とし込み生産数の精度を向上 |
導入の背景 | 「希望数をデータ化したものを基に生産数を検討したい」 |
今まではシーズンごとの商品生産数は、営業の経験と得意先様の実績を基に感覚で算出していました。 ただこれまでの算出方法だと、トレンドや感覚により、計画数と実績にずれが起こることもあり、 数字責任の所在が不明瞭になりがちだったため、数値化されたものや希望数をデータ化したものを 基に生産数を検討、決定したいと考えていました。 |
選定ポイント | 「独自の運用方法に合わせて柔軟にカスタマイズできること」 |
選定に際し、いくつかの展示会受注の仕組みを検討しましたが、取扱い商品数や、得意先の件数が多く、 また、独自の運用方法に合わせて柔軟にカスタマイズできることがポイントとなりました。 展示会受注の業務に詳しいシステムエンジニアと詳細な打合せができたので、 要望や疑問点などを明確にして、希望の機能をカスタマイズすることができました。 |
導入システム | 「基本機能・スマートフォン受注機能」 |
展示会受注システム「RelationShip」 (2017年~) スマートフォン受注オプション 当初はASP版を使用し運用を行っていたが、個別要望に対応するため 占有版に移行しカスタマイズを行う。 発注会に対応するため、複数納期設定、スマートフォン+スキャナ受注対応 商品リストなど個別に改修を行い、より業務に合ったユーザの為の仕組みを構築。 受注データは基幹システムへ連携することで省力化を実現。 |
導入効果 | 「実際の販売計画に基づいた生産に切り替え不活在庫を削減」 |
今までは営業の声と商品部の経験に頼っていた生産計画数量を、得意先単位で集計される具体的な数値で 生産計画に落とし込むことが出来ました。これにより経済ロットに頼りがちだった生産数を実際の販売計画 に基づいた生産に切り替えて不活在庫の削減に役立っています。 |
今後の展開 | 「業務に合わせた使いやすい機能を検討実装していきたい」 |
より効果的な機能拡張や省力化を図るために業務に合わせた使いやすい機能を検討実装していきたいと思っています。 |
代表取締役 | : | 西川 康行(通称 八一行) |
所在地 | : | 東京都中央区日本橋富沢町8-8 |
TEL : 03-3664-8161 | ||
創業 | : | 1566年 |
設立 | : | 1947年6月 |
資本金 | : | 1億円 |
事業内容 | : | 繊維製品の製造、加工、売買、輸出入(寝具・寝装品、タオル |
、インテリア用品、ベビー用品) 医療機器、計量機器、診断機器、健康機器、介護用品、介護機器の製造、加工、売買、輸出入 インターネットを利用したデータ解析及び情報提供サービス 特許権等の無形財産権の許諾、維持、管理 | ||
従業員数 | : | 1,685人(2019年2月1日) |
URL | : | https://www.nishikawa1566.com/ |
会社概要 | : | 「よく眠り、よく生きる」 |
睡眠は、一日の終わりではなく、明日の始まり。明日の自分のパフォーマンスを高め、よりよい明日にするためのものです。 人生のさまざまなステージにおいて、そのときどきにふさわしい睡眠をしっかり考えることは、自分の一生を「明日は今日より 素晴らしい」と信じて生きることなのです。西川グループは、450年を超える実績を積み重ねた老舗だからこそ、よい睡眠を 追求し、革新し続けることが使命だと考えています。私たちは、お客さま一人ひとりの「よく眠り、よく生きる」のために、飽くな き研究に取り組み、最新の技術を取り入れながら、睡眠ソルーションを提供し続けていきます。 |